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国際理解教育を問い直す : 現代的課題への15のアプローチ /

  • 作者:日本国際理解教育学会編著
  • 出版者:明石書店
  • 出版地:東京都 :
  • 語文:日語
  • ISBN/ISSN/ISRC:9784750351797
  • 索書號:520.931

まえがき序章 本書へのオリエンテーション[藤原孝章] 1.経緯とねらい 2.本書の構成と特色 3.問い直すということ――新型コロナ(COVID-19)を超えて おわりに第1部 国際理解教育の原点を問い直す第1章 国際とグローバルはどうちがうか[藤原孝章] 1.なぜこの課題を問い直すのか 2.学会創設時の研究と関心 3.国民国家と国際化――国際とグローバル 4.世界情勢と日本の立場――日本の自己認識 5.日本の教育の国際化 6.国際理解教育におけるナショナルな語りとグローバルな語り 7.問いへの応答と残された課題第2章 ユネスコの教育勧告をどう受けとめるか[嶺井明子・菊地かおり] 1.なぜこの課題を問い直すのか 2.ユネスコという機関をどう受けとめるか 3.1974年勧告制定の経緯・争点 4.1974年勧告に対する日本政府の対応 5.1974年勧告の改訂論議 6.日本のユネスコ政策の転換――ESDを軸とした政策の推進 7.ユネスコによる1974年勧告とSDGs4.7との接続の試み 8.問いへの応答と残された課題第3章 国際理解教育はどのように実践・研究されてきたか[津山直樹・成田喜一郎] 1.なぜ、国際理解教育の研究の歩みを問い直すのか――実践と理論との乖離 2.この研究の歩みをどのように問い直すのか――分析の視点と方法 3.国際理解教育の研究史をいかに俯瞰するか――新たな方法の選択 4.国際理解教育の実践研究の変遷――実践記録・実践報告・実践研究を中心に 5.これからの国際理解教育の研究史生成の可能性 6.問いへの応答と残された課題第4章 国際理解教育は理解ありきでよいか――文化理解から問題解決へ[大山正博] 1.なぜこの課題を問い直すのか 2.静的・固定的な文化理解の弊害 3.問題解決の前提としての動的・変容的な文化理解 4.共創型対話と問題解決 5.共創型対話による問題解決の展開――「国家」が相対化されるコミュニケーション 6.国際理解教育における問題解決型学習の展望 7.問いへの応答