本書は、筑波大学で伊藤純郎教授に師事し、現在様々な教育現場で教鞭を取っている45人の執筆者が、歴史学や歴史教育について、自らの問題意識を踏まえて設定したテーマを学校・地域という場から問い直し、あるいは児童生徒や地域住民との学びを通して研究し、自分の言葉で書き記した論文集です。