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近世蔵書文化論 : 地域<知>の形成と社会 /

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近世日本における出版文化の隆盛、そして文書による行政・経済システムの発展は、都鄙・身分を問わず、それぞれの社会的環境のもとで〈知〉の形成・蓄積をうながした。村落においては、当地における先例、行政や生活に関わる文書、そして書籍からの抜き書きなどを実務的な目的に併せて集成した編纂物が広く作成され、地域固有の〈知〉の源泉としてさまざまな場に応じて活用された。地域で受け継がれるアーカイブズを「蔵書文化」という観点から読み解き、近世社会特有の〈知〉の構造を描き出す。 社会の基盤をなす〈知〉は、いかに形成され、浸透していったのか―

工藤航平1976年生まれ。東京都公文書館(史料編さん担当)専門員。専門は地域文化史。論文に「幕末期江戸周辺における地域文化の自立」(『関東近世史研究』第65号、2008年)、「日本近世における村役人の資質と文字文化」(『国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇』第10号、2014年)、「日本近世における地域意識と編纂文化」(『歴史評論』第790号、2016年)、「江戸の消費文化と文房具」(渡辺尚志編『生産・流通・消費の近世史』勉誠出版、2016年)などがある。

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